分かりやすい文章

http://blog.goo.ne.jp/funamushi2/e/5691b9e99401d83a43a844ad7d890f3f を読んで、何となく思ったこと。


分かりにくい文章に出会ったとき、私は自分の感覚を疑ってしまう。この文章を「分かりにくい」と思う自分が「おかしい」のではないかと思ってしまう。
調子が悪いときは、文章を目にしても読めない。文字が頭を素通りしていくような感じ。そういう時は「ああ、今は調子が悪いんだな」と思う。


自分の文章が分かりやすいかということは、私には分からない。でも、内容はかなり読み手を限定するものなのかなと思う。
あと私は、文系の人に対する劣等感みたいなものがあると思う。劣等感もあるけれど、憧れもあったりする。ブンガクの世界は私にはよく分からない。何て言うか、専門的に学んだ人にはかなわない、かなうわけないといつも思う。
文系、理系というくくり自体が実はよく分かっていないのだけれど。医療系は何となく理系なのかなあと思うので、一応理系ということにしておこう。


分かりにくい文章でも興味があれば読むし、分かりやすい文章でも興味がなければ読まない。
文章の感じが好きで読んでいるブログもあるし、文章の感じが嫌いでも読んでしまうブログもあるし、いろいろです。