ピアノを弾いてみた

久しぶりに実家のピアノを弾きました。何年ぶりになるんだろう。もう指が動かない動かない。ハノンから始めてリトルピシュナを少しさらって、後は昔弾いた曲の中でも比較的簡単な曲を弾いてみる。


やっぱり弾けない〜!


しかし昔は、つまらないと思っていたバッハが今ではいいなあと思える。不思議だ。そして昔はいいと思っていたショパン、今はそれほど好きではないです。子犬のワルツなんて大嫌いである。あの曲は昔からから好きではなかったんだけれど。


実家のピアノはヤマハのアップライトです。もう20年以上は経っている。ピアノって寿命はあるんですかね。調律をしっかりしているせいか、そんなに悪くないと思ったんだけれど。それでも何だか音が濁ったような感じがするのは、元々がそんなに良いピアノではないということなのかな。


グランドピアノが欲しいなあ…と、つぶやいてみる。いつか…いつか…稼げるようになったら、スタインウェイとは言わないが、ヤマハのC3が欲しい。昔、演奏会で伴奏したときに弾いたピアノはスタインウェイだった。ピアノに詳しくない私でも「このピアノはいい!」と思ったもんです。でも何と言っても高い。ヤマハのCシリーズは良いという話だし、値段も何とか手が届くかな〜という感じだし。
しかし、どこに置く?実家には置くことができるんだけれどなあ。
欲しいなあと思っているうちが、楽しいのかもしれない。