怖いもの見たさ

日頃えっけんさんのことを(もうぐーじゃないけれど)「ぐーのこわいおじさん、こわいおじさん」と連呼している私ですが、実はもっと怖いと思っている人がいる。それが「しーさーのこわいおにいさん」

LSTYさんのことは、むだづかいにっき経由で知ったのだと思う。何だか頭の切れる人だなあと思っていたような気がする。静かに痛いところを突いてくるような感じ。そしてブログ名がまた怖かった。だって「他人の不幸は蜜の味」だもの。とてもじゃないが、私のような小心者はコメントできないような感じ。

その印象が少し変わってきたのが、Kenさんのところでの「秋のブログ句会」のこの句を読んでから。

妻笑みし 夢から醒めて 秋の夜

一見、幸せそうなのだけれど、どうしようもなく寂しい感じ。

でもやっぱりちょっと怖い。それは分からないからだと思う。女には絶対に分からないような男の人の思考。誤読というか小さなズレのようなものを、いつも感じる。

・あ、仕事の事じゃないのか。

・そっちの「好きとやりたい」については、 なんとなく答えを持っているけど、でもそれはなんとなく。何が正しいのかはよく分からないし。

あんたジャージでどこ行くの:誤読もまた佳し・男と女の「選択」

ああ、結局分からない。分からなくて少し怖くて時々痛みを感じながらも、読みに行ってしまうところ。