「若く見える」のはよくない

夫とファミレス(なのだろうか?)で食事。ほたるいかスパゲティーというのがあって、頼んでみる。ほたるいか好きなんです。しかし、ほたるいか刻んでありました。ほたるいかを刻んじゃダメだよ。ほたるいかは、あの形がいいんだからと言いながらも全量摂取。
夫が「どうやったら、老けて見られるだろうか」と言うので、「いいんじゃない、それで」と答えたら「よくない」と言われた。
職場で他部門の人と仕事をする機会があったときに「○○さんて何年目ですか?」と聞かれ「10年目です」と答えたら「新人さんかと思っていました」と言われたそうだ。その人は、新人さんにしてはしっかりしているし場をまとめているなあと思っていたそうだ。ん〜、いくら何でも新人さんはないよなあと思う。
夫は、「何でだろう。顔に重みがないんだろうか。何も考えてないように見られてるんだろうか。顔に年輪というものがないのだろうか」と真剣に考えている。若く見られると、どうもなめられるらしい。男の人の「若く見える」というのは、仕事上では不利なんだなあと思う。
そういえば喫茶店での支払いのときに「お会計は別々ですか?」と言われたことが何度かあった。あとで二人で「夫婦には見えないんだろうか」と悩んだことがあった。それともあれは喫茶店のマニュアルだったのか。今でも謎。