図書館へ

実家に帰ってきてから、ずっと過眠状態で外に出る気力がない日々が続いていた。それが昨日あたりから少しずつ回復。いや一時的なものだろうけれど。
以前は良い波がくると「また落ちるんじゃないか」という恐怖感があったけれど、今は「良い波がきているううちに、できることをやってしまおう」という感じ。
そこで、図書館に行く。
「離婚」で検索をかけ借りることのできる最大冊数(10冊)本を借りてくる。来週には、東北に帰るので「全部読めるのかよ」と自分にツッコミを入れつつ。
それにしても、夫はつつがなく過ごしているようで、少し腹が立つ。
母が泣くわけだ。
「もし本当に離婚となれば、彼は失う物は大きくないけれど、あなたはマイナスからの出発なんだ」
いいってば。マイナスだろうが何だろうが。
たとえ失ったものがあっても、それは私にとっては財産なのだから。