ふつうの人なんだろうな

九十九式:「ふつうの人」と「2.0な人」の違い
私は多分「ふつうの人」なんだろうと思う。

多かれ少なかれ、こういう要素は誰の中にでも潜んでいると思います。

そう思う。
こういう思考が全くない人はいるんだろうか。いるのかもしれないけれど、私にはちょっと想像のつかない世界。
「2.0な人の思考」が出来るようになればいいと思うけれど、努力次第なのかなと思う。
仕事をしていたときは、「ふつうの人の思考」プロセスを経て「2.0な人の思考」に至ることが多かったように思う。
けれど私生活においてはどうだろう?
何だか少し味気ないなかなあと思う。
「ふつうの人」になっちゃう体験を、いくつも積み重ねて自分なりの解決法を見出していくんじゃないかな、と思う。
問題解決には「2.0な人の思考」が有効なんだろうとは思うけれど、何だかちょっとしっくりこない。
バランスの問題なのかな。
自分が主体性のない奴なので、問題解決思考ができる人には憧れるけれど、そういう人がふっと「ふつうの人」な面を見せると、何だかほっとする。
思考は何とかなるけれど、感情というのはコントロールが不可能なところがある。そういう自分の感情を何とかあやしながら、問題解決の糸口を見つけていくのかな、と思う。
ああでも、これはネット上の話なのか。まあでもネットをしているのも人だからなあ。表に出すか出さないかの違いなのかな、とも思う。