[雑記]何となく

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「性被害」から「性暴力」へ。性被害という言葉は何となく自分の中で、しっくりこなかったから。正しくは「性暴力の被害にあった」かなあ、と思って。


日本看護協会の機関誌で「看護」という雑誌がある。その12月号の特集が「暴力に対して看護管理者ができること」でした。
これは、もちろん看護者から患者さんに対する暴力もある、とした上で思うことだけれども。
患者さんからの言葉の暴力や性的な暴力というのは、実際ありました。そして性的な暴力を受けたことによる後遺症によって、退職せざるを得なかった実例というものも聞いたことがあります。
あとは看護実習生に対する、性的ないやがらせというものもありました。
こういう時、真面目な人ほど誰にも言えず悩んでしまう傾向があるように思う。そしてそれも仕事の一部なんだと思ってしまう。「これぐらいは、どの職場でもあること」で「我慢しなければならない」という考えに陥りやすいかな、と思う。


看護=奉仕みたいな考えは、どうも私は違うような気がする。仕事なんだよ、と思う。うまく表現できないのだけれど。